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自民党のカルト話法-批判者への対し方

2022/07/17の連続ツイートを編集したものです。

1万いいねがついたいわゆる「万バズ」ツイートです。


統一教会をはじめとするカルト宗教には、抗議者・反対者・批判者に「まともに取り合わない」というマニュアルがあります。 心理学用語で「ラポールを結ぶ」という言い方がありますが、ほぼその真逆の振る舞いを具体的に規定している。「目線を合わせない/正対しない/話を聞き流す・遮る」等です。

これ、安倍スガの国会答弁や記者会見の質疑応答の姿勢と似てませんか。 両者は質問と全く関係ない話をしたり、同じ回答を虚偽を繰り返したりetc 「コミュニケーションの不成立」をあえて狙って批判を無効にする作法を確立していた。 あれはカルト信者のコミュニケーション法と同じです。

カルト内では「受け取る側の問題」という言い方も頻繁に使われます。 近年の謝罪に見られる「誤解を与えた(誤解する方が悪い)」という定型句にも通底している。 「カルト」という補助線を引くことによって、近年の自民党の不可解なまでに不誠実な政治姿勢は、かなりの部分で説明できます。

元ツイート













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